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受賞者はこうしている データからさぐる受賞のコツ

Gサミット開催にともない、全国の受賞者にアンケートを実施した。
アンケートデータには、撮影のコツにつながる興味深い情報が多くひそんでいる。

男性が大半

女性は2割以下という結果に。男性が多い写真界だが、女性ならではのセンスに期待することもできるだろう。

年の功?

80代を除けば、年齢があがるほど受賞者数の割合が増えていることがわかる。特に、6,70代が最も多いのは、第二の人生を歩み始めたリタイア組が写真を趣味に選んでいるからだろうか。若年層の奮起にも期待したい。

個人差あり

撮影頻度は、月に1回の人から10回を超える人まで、大きくばらつきが出た。必ずしも、量を撮ればよいというものではないらしい。しかし、半年に1回を下回る人がほとんどいなかったのもまた事実。

朝型多し

20時~褐琥
撮影時間は12時から15時の次に、早朝の4時~7時が来る、やや意外な結果となった。早朝はよい絵が見つかりやすいのだろうか。

4つ切りが主流

W4つ切りが一番多い。
応募規定との兼ね合いもあるだろうが、大きい写真ほど審査員の目に映える、という話もある。

データ保存も当たり前に

店頭プリントの人が、自宅プリントの人をやや上回ったが、極端な差はないようだ。そのふたつを併用している人も少なくない。また、7割以上の人がPCでのデータ保存をあわせて行っているのは、時代を考えれば自然といえるだろう。

PLフィルターが人気

約1:3の割合で、フィルターを使わない人が多い。また、使われるフィルターはPLフィルターが圧倒的に多い。

タイトルも大切

タイトルヘのこだわりは「ある」人が約7割、「ない」人が約3割という結果になった。悩んだ場合は、チャートで整理するのもひとつの手。こだわらない人が多いぶん、わずかでも有利になるかもしれない。

ウェアをしっかり

オススメお役立ちグッズとして、三脚、一脚という回答が多 かったのは自然だろう。それ以外では、防寒具や雨具、長靴など、身につけるものが目立った。撮影用にグローブの先端を切り取っている、という人も。他には、各種ライト、バッグなど。